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ギリシャCDS、決済額は3月19日の入札で決定か-見えてきたギリシャデフォルト危機の終着点、ユーロ離脱のシナリオ

ギリシャCDS、決済額は3月19日の入札で決定か-見えてきたギリシャデフォルト危機の終着点、ユーロ離脱のシナリオ


ギリシャCDSの決済額が、どうやら19日の入札で決まるようです。
奇しくも運命の日、3月20日の前日となっています。



ISDAは9日にウェブサイトに掲載した資料で、支払い額を決定するために利用可能な証券の数を「最大化する」ため、19日に入札を実施すると発表。CDSが保証する証券の回収価格を決定する同入札は通常、信用事由発生後約1カ月で実施される。

ISDA:ギリシャ債CDSの決済を早期実施へ - Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M0MV5J6K50XT01.html


決済額を決めるCDSの入札は、通常1ヶ月後実施とのことですが
今回に限り異例の速さでの実施となります。
表向きは「支払額決定のために利用な証券の数を最大化する」などと
よく分からない理由をつけていますが、要は3月20日の前日にしたいようです。

これは偶然なのか?


ベニゼロス財務相

ベニゼロス財務相やISDAのトップは、口では影響ないと言っていますが、
特にこの発言には根拠はありません。CDSの真の影響など簡単には調べられません。

総額約32億ドルというのも怪しい。どうやってこの値を出したか?
つい先日まで3兆円あると言われていた分はどうやって消したのか?

さらに、ギリシャ国債の減免による連鎖倒産の分は想定しているか?

CDSの真の怖さは連鎖倒産、連鎖CDS決済にあるのだが?



国際スワップデリバティブ協会(ISDA)のピッケル最高経営責任者(CEO)
は9日、ギリシャ国債のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の支払い発生によって市場に大きな影響が及ぶとは予想されないとの見方を示した。

ギリシャ国債のCDS支払い、市場への大きな影響は予想されず=ISDA | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT811339320120309
無力化された金融核兵器・・・ギリシャ国債のCDSが消えた!? | 人力でGO
http://green.ap.teacup.com/pekepon/695.html


CDSが本当に無力化されたならば、ここまで決済を嫌気する必要もなかったはず。

CDS決済の決定を最後の最後まで引き延ばしたからには、
どこかに都合の悪い何らかの数字が隠れていると見て間違いないでしょう。


そして、この19日の入札で決まる金額は、本当に総額32億ドル程度と考えていいのか?
ギリシャCDSの売り手も未だはっきりせず。
「欧米の銀行」としか分かっていません。
あまりに情報が少なく不気味です。
金融大量破壊兵器を侮ってはいけないと思います。


何より不気味なのは、
3月20日に全てのイベントが集中しつつあることです。


CDSの入札金額が想像以上に膨らめば、市場は一気に荒れるはずです。
非公開情報では、ギリシャは借金を一切返す気がないことも既に分かっているため
尚更CDSを沢山購入せねば、ギリシャ国債による損失をカバーできない事になります。




CDSの総額は、本当に今の想定で収まるのか?
収まらなかった場合、売り手の銀行はどうなるのか?
売り手が支払い不能となり破綻すれば、CDS連鎖となるのではないか?

さらに、ドイツの弁護団なる集団が
ギリシャや銀行団を相手取って訴訟を起こそうとしています。
ただでさえ強引な債務交換、今後こういった例が次々と出てくるかもしれません。

ギリシャ国債保有者110名を代表するドイツの弁護団は12日、ギリシャの債務減免を受け、銀行及びギリシャに対し集団訴訟を起こす考えがあることを明らかにした。

ドイツのギリシャ国債保有者、集団訴訟を検討 | ビジネスニュース | Reuters
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE82B05Q20120312

国際法に基づいたギリシャ債を持つであろうヘッジファンド、
最終交換期限は3月23日ですが、まともに応じるとは思えません。

追い込まれたギリシャは、最終的に完全デフォルトを宣言し、
ユーロを離脱するしかなくなるのではないか?




幸い第2次支援は決定したようなので、今更ギリシャ債の償還が不可能になり
20日に突然ハードデフォルトするといった事態にはならないでしょうが、
いずれにせよ、来週は大変重要な週になることは間違いなさそうです。

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